仮面の男

  • 仮面の男

MOTHER3に登場する人物。

ポーキー率いるブタマスク軍団の指揮官にして軍団最強の戦士で、
ビームサーベルや光線銃で武装したメカキマイラ。
使用者がリュカ一人のはずの特別なPSI、
PK LOVE(かっこいいものと設定した単語)が使える。

そのため、闇のドラゴンの針を引き抜くことが出来、
実質的なライバルとして、何度もリュカたちの前に立ちはだかる。

正体は3年間行方不明だったリュカの双子の兄クラウス
最後の最後、エンパイヤポーキービルの地下、
マジプシーのロクリアが守っていたドラゴンの頭の針へと続く道で判明する。

序盤、自分達の目の前で母親を殺したメカドラゴに敵討ちを挑まんと、
山に入ったものの返り討ちにあって崖から転落し、
行方不明となっていた。
のだが、このときすでに死亡しており、
ブタマスク軍団によって遺体を回収、メカキマイラとして改造されていた。
PKは山に入る前にマジプシーに教えてもらったようだ。

ポーキーを退けた一行が最後の最後に戦う敵だが完全なイベント戦闘で、
リュカ以外が一切行動すら出来ずに戦闘不能になり、
一切攻撃しないで居るとイベントが発生して雷をリュカに放つ。
フランクリンバッジで(リュカの意思と関係無しに)跳ね返させ、
それによって致命傷を負い、父と弟に看取られ母の元へと旅立っていった。
人によっては涙腺が崩壊する、非常にやるせないラストバトルである。