M.O.M.O

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ゼノサーガに登場する人物。
百式汎観測レアリエンのプロトタイプで、
開発者であるミズラヒ博士の亡き娘、サクラの姿を模している。
名前の読み方は「モモ」。
以下、本稿でも彼女の名前はカタカナで記述していく。
人造人間だが普通の人間と同じように成長し、場合によっては子供も出来るんだとか。

ゼノサーガはややこしい専門用語が非常に多いので、
百式汎観測レアリエンについては戦艦のオペレーターを勤める人造人間と思えばだいたいあってる。
モモはプロトタイプとはあるが、実は最後に作られているので、
「完成品としての百式レアリエンの第一号」と考えるほうが正しいとも言える。
彼女も対グノーシスを想定して作られた存在であるため、
KOS-MOS程の距離ではないが、ヒルベルトエフェクトを展開できる。

パーティキャラクターの一人で、
武器はDS版では終始弓矢を使う。
ところが、エピソード1だと魔法少女のような変身を専用のムービー付きでやる
というスタッフの努力の無駄遣いを拝めるらしい。

しかし攻撃力が非常に低く、DS版基準で考えるとエーテル属性の攻撃も、
そこまで威力のあるものでもなく、
シオンJr.KOS-MOSジンの4人が強すぎるため、
戦闘に出す場面はESに乗っているときくらいのものだろう。

無限のフロンティアEXCEEDにもゲスト参戦。
弓矢→フリーズショック→ウィンドミキサーを使用する支援攻撃を行う、支援専用のキャラクター。

原作繋がりでKOS-MOSと組ませるのもありだが、
同じようにゼノサーガからのゲストで登場したT-elos(テロスと読む)が、
特定のキャラクターと組ませることで作中屈指の威力となるコンボの鍵となる上、
他に使い勝手の良いキャラクターが沢山いるので、
あえて選ぶ必要性はあまりない。
使用機会はモーションを見るときと、支援キャラクターの数が揃ってないときか。