ケフカ
ファイナルファンタジー6に登場する人物。
フルネームはケフカ・パラッツォ。
同作のラストボスでもある。
ガストラ帝国の将軍の一人で、後発的に魔導の力を仕込まれた人造魔導師。
魔導の力の副作用で精神が崩壊してしまっていて、性格はかなりぶっ飛んでいる。
一人称も「私」、「ぼく」、「ぼくちん」等統一されておらず、
異常さを端的に現す一助となっていた。
・ドマ城の水路に毒を流し込んでカイエンを除く場内の人物を全滅させる
・三闘神と呼ばれる神々の力を得るために主である皇帝を殺害
・世界を崩壊させ、崩壊後の世界に神として君臨する
他、とにもかくにも「ねじの一本外れて狂った人物」として描かれた。
ただ、最後に戦うときはゲームバランス的にアルテマを得ることが容易なため、
魔力の高いキャラにアルテマを7発も撃たせれば勝ててしまう。
もちろん、心無い天使をはじめ警戒する特技はたくさんある。
ディシディアでは6のカオス枠として登場。
元いた世界の記憶なんて何処吹く風、
飛ばされてきた世界をある意味で一番満喫していた。
CVは北斗の拳のナレーションやONEPIECEのバギーでおなじみ千葉繁氏。
アドリブの名手としても知られているため、
おふざけモードとまじめな時とがわかりやすく、
ケフカというキャラにはハマる選択だと個人的に思う。