ゴッドエンペラー

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メダロットシリーズに登場するシャコ型メダロット
初出はメダロット2。

世界征服をたくらむヘベレケ博士の切り札として最後の最後に登場し、
ラスボスとして主人公であるイッキの前に立ちはだかる。

頭パーツ デスブレイク
右腕パーツ デスミサイル
左腕パーツ デスレーザー
脚部パーツ デスクローラー

という4つのパーツで構成される。
「神の皇帝」という名は伊達ではなく
それまでのメダロットとは一線を画す圧倒的な性能で、
多くのメダロッターに恐怖とトラウマを植えつけた。

特に左腕のデスレーザーは、
当たればほとんどのメダロット一撃で戦闘不能にする破壊力を持つ。
他のパーツもデスレーザーほどの威力は無いにせよ非常に威力は高く、
行動を選んでから行い、帰還して再び行動するまでのスピードが速く、
攻撃面で隙はほぼ皆無。

また実際に戦うゴッドエンペラー達はリミッターを外された状態にあり、
必殺技「メダフォース」を使うためのゲージが最初から最大値まで溜まっているため、
頭、右腕、左腕の攻撃パーツの威力全てを合算した、
メダフォース「一斉射撃」を開始ターンから容赦なく放ってくる。
当然この攻撃に耐えられるメダロットはまず無いと言っていい。

普通にやる場合ガチンコ勝負はまずさせてもらえないが、
フォース制御行動でメダフォースを使えなくすると、
威力の高い攻撃が逆に災いし、
反撃パーツを使い続けているだけで勝てると言う弱点も存在する。

後の作品にも登場する。
3,4では主にレトルトレディが使用する。
2における理不尽な強さこそ無いものの、それでも強力なメダロット